2013年12月19日、網易体育によると、サッカーJリーグのセレッソ大阪に所属する17歳のミッドフィールダー・丸岡満が、ドイツ1部リーグのボルシア・ドルトムントに期限付き移籍することが発表された。

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セレッソ大阪出身ということや、同じミッドフィールダーというポジションから、“香川2世”との呼び声も高い。丸岡は身長173センチ、体重64キロで、セレッソ大阪U−18のキャプテンを務めていた。8月に行われたセレッソ大阪U−18とドルトムントU−18の試合では、セレッソ大阪の4−2での勝利に貢献した。香川真司と比較すると、自分で突破するよりもパスの供給や守備に長けている。自身の18歳の誕生日となる来年1月6日に、正式にドルトムントに加入するという。

このニュースは中国でも注目を集め、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下は、寄せられたコメントの一部。

「すごい！」

「応援しよう」

「ドルトムントの目は高い！でも、中国も見てほしいけどね」

「日本人はドイツで受けがいいなあ」

「日本とドイツはサッカーの発展における正常な道を歩んでいるため、新星が次々現れる」

「日本に欠けているのはフォワード。中盤の選手は次から次へと出てくる。フォワードとディフェンダーはいつ出てくるのだ？」

「4−2でドルトムントに勝ったのか。U−18とはいえ、すごいな」

「日本が相当高いレベルに達していることは確かだ」

「日本はアジアでは敵なし。最低でも欧州の2流の力は備えている」

「中国のサッカー選手は日本の芸能人にも負けるかも」

「中国はいつになったら日本のような成功を収められるのか」

「日本はアジアを脱し、欧州への歩みを進めている。中国には夢のまた夢」（翻訳・編集/北田）