政府高官相手に120億円?チャン・ツィイー“添い寝騒ぎ”米サイトが謝罪文―中国

Record China    2013年12月18日(水) 12時50分

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17日、中国の女優チャン・ツィイーのスキャンダラスな噂を報じた米華字ニュースサイトが、14日付で謝罪文を掲載した。写真はチャン・ツィイー。

2013年12月17日、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)のスキャンダラスな噂を報じた米華字ニュースサイトが、14日付で謝罪文を掲載した。新浪網が伝えた。

米China Free Press社傘下の華字ニュースサイト「博訊新聞網(BOXUN)」では昨年5月、女優チャン・ツィイーが政府高官に性の接待をし、出国禁止になっていると報道。相手には元重慶市委書記の薄熙来(ボー・シーライ)はじめ複数の政府高官の名前が伝えられ、7億元(約120億円)が動いたと報じた。中国や香港メディアにいち早く転電され、大きな話題となったが、翌6月にはツィイーがロサンゼルスの裁判所に名誉棄損にあたるとして提訴していた。

このほど和解が成立した今回の訴訟騒ぎだが、「博訊新聞網」は今月14日付(現地時間)で、ツィイーへの謝罪声明文を掲載。その内容は、「一連の報道は真実ではなかったことを認める。チャン・ツィイー側に対し、その名誉を傷つけたことに対し謝罪する」というもの。ツィイーの“添い寝騒ぎ”と呼ばれた今回のスキャンダラスな噂については、一応の収束を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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