中国の「珠算」が無形文化遺産に=「素晴らしい文化」「申請しなきゃ韓国のものに」―中国版ツイッター

Record China    2013年12月5日(木) 20時2分

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4日、中国が申請していた「珠算」がユネスコの無形文化遺産に登録されることとなった。中国版ツイッターには「役に立たない」「将来はなくなってしまうのでは」などのコメントが寄せられた。写真はそろばん。

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2013年12月4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産政府間委員会会議がアゼルバイジャンで開催され、中国が申請していた「珠算」が無形文化遺産に登録されることとなった。中国は2009年から珠算の無形文化遺産登録を目指していた。

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このニュースに「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「実際の意義はあまり大きくない」

「まだ珠算だなんて何時代だよ。役に立たない」

「遺産とは過去のものということ。再び実用に供することはない」

「申請しなきゃ韓国のものになっちまうからな」

「名実ともに素晴らしい文化。キムチはくだらなすぎる」

「韓国人は明日には『そろばんは韓国が発明した』と言い出すんじゃないか?」

「そろばんを使った日々を思い出すなあ」

「現在は小学校でも教えなくなった。将来はなくなってしまうのではないか」

「今は日本人の方が珠算を習っている人が多いみたい。中国の伝統文化なのにね」

「珠算の授業でクラス1位をとったことがあるけど、村の小さなお店のおじいちゃんには敵わなかったな」(翻訳・編集/北田

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