韓国、「北朝鮮ナンバー2が失脚?」「いや、時期尚早」=情報錯綜で株価が暴落―韓国メディア

Record China    2013年12月5日(木) 11時12分

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5日、環球網によると、韓国で北朝鮮のナンバー2・張成沢氏が失脚した可能性が高いと報じられたことで、株式市場が暴落したという。資料写真。

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2013年12月5日、環球網によると、韓国で北朝鮮のナンバー2・張成沢(チャン・ソンテク)氏が失脚した可能性が高いと報じられたことで、株価が暴落したという。

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3日、韓国国家情報院は「張成沢氏が失脚」との情報を発表し、大きな注目を集めたが、4日に韓国政府は「張成沢氏の身は安全。失脚というのは時期尚早」と発表して困惑が広がっている。韓国のこの混乱は、外国の投資家たちの韓国資産の投げ売りを呼び、株式市場が一時暴落した。

4日、韓国・聯合ニュースは、国家情報院と韓国政府の発表は矛盾しているとし、国防部長官の「張成沢氏が失脚したというのは時期尚早」との発言を紹介した。中央日報は専門家の分析を紹介しつつ「張成沢氏の汚職問題などが暴かれたが、“粛清”や“失脚”は実際と合っていない」と報じた。(翻訳・編集/北田

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