台湾ドラマ出演の俳優・平岡祐太、グルメ天国で惚れたのは「即席めん」―台湾

Record China    2013年11月18日(月) 19時16分

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17日、ドラマ撮影のため台湾に長期滞在している俳優・平岡祐太が、その生活について語っている。写真はドラマ「熱海恋歌」より。

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2013年11月17日、ドラマ撮影のため台湾に長期滞在している俳優・平岡祐太が、その生活について語っている。中時電子報が伝えた。

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台湾のテレビ局・三立電視(SET)が制作するドラマ「熱海恋歌」に出演するため、台湾に長期滞在中。「熱海恋歌」は1970年代の台湾を舞台に、1組の男女の40年に及ぶ愛を描く作品で、鹿児島ロケも予定。リー・リーレン(李李仁)やジナ・リー(李千娜)と共演し、中国語だけでなく台湾語のせりふにも挑戦する。

台湾文化になじむため、台湾ドラマのDVDを買って鑑賞したという。中でもアリエル・リン林依晨)が演じる「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」のヒロインに心奪われ、理想の恋人像だと語る。彼女が一生懸命に働く姿に魅入られてしまったのだとか。

グルメ天国の台湾だが、平岡が最も気に入ったのは、台湾では誰もが知るインスタントラーメン「科学麺」。日本で放送中のドラマ「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」に出演中で、間もなく撮影のため一時帰国するが、「ケース買いしておみやげにしたい」と語っている。

このほど台北市郊外の観光地で、ファン101人を集めたファンミーティングも開催。「熱海恋歌」の現場では、馮凱(フォン・カイ)監督も「人当たりがよく、非常に真面目」と、平岡を絶賛している。共演者のリー・リーレンはかつて、1分間にのぼる日本語の長ゼリフを丸暗記したことがある実績の持ち主。来年放送予定の「熱海恋歌」だが、日台俳優の言語の競演も見ものになる作品だ。(翻訳・編集/Mathilda

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