過去最高スケールの「西遊記」!3D映画「大閙天宮」が来年1月公開へ―中国

Record China    2013年11月16日(土) 14時50分

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15日、西遊記の世界をかつてないスケールで描く3D映画「大閙天宮」が、中国で来年1月31日公開されることになった。

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2013年11月15日、西遊記の世界をかつてないスケールで描く3D映画「大閙天宮」が、中国で来年1月31日公開されることになった。網易娯楽網が伝えた。

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3D映画「大閙天宮」は製作費4億元(約68億円)を投じ、とてつもないスケールで西遊記の世界を描く超大作。玉皇大帝役のチョウ・ユンファ(周潤發)はじめ、孫悟空ドニー・イェン(甄子丹)、牛魔王にアーロン・クォック(郭富城)、観音にケリー・チャン(陳慧琳)、さらにピーター・ホー(何潤東)やジョー・チェン陳喬恩)など豪華キャストが顔をそろえる。

2010年にクランクインし、翌年3月にクランクアップしていたが、編集作業に長時間を費やし、公開に向けて動き出したのは今年に入ってから。今年6月、第16回上海国際映画祭で初めてその全貌が明らかになった。長らく公開時期が待たれていたが、来年の旧正月の元旦にあたる1月31日に封切られることが明らかになった。

プロデューサーの劉暁光(リウ・シャオグアン)氏によると、人々が思い描く西遊記キャラクターの最も理想的な姿を、同作でリアルに再現する努力をしたという。主演のドニー・イェンは撮影のたびにボディースーツの上に植毛作業を行ったため、孫悟空に変身するため毎回5時間も要している。(翻訳・編集/Mathilda

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