2013年11月15日、ジャッキー・チェンの育ての親として知られるン・シーユン（呉思遠）監督が、バラエティー番組の中で「二重まぶたにしたらブレークした」と衝撃発言をした。新華網が伝えた。

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ジャッキーの出世作「スネーキーモンキー 蛇拳」「ドランクモンキー 酔拳」をプロデュースし、爆発的なヒットを生んだン・シーユン監督。香港カンフーアクション映画の第一人者として知られ、ツイ・ハーク（徐克）監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ、最近ではウォン・カーウァイ（王家衛）監督「グランド・マスター」のプロデュースも手がけている。

15日、中国のオーディション番組「中国夢想秀」にゲスト出演。同番組では現在、ヌンチャクの達人として登場している呂一杰（リュ・イージエ）さんが大きな話題だ。彼の演技を目にしたン監督は、「ブルース・リーやジャッキーを連想させる。体の動きが申し分なく素晴らしい」と絶賛した。

「近年の香港にはいいカンフー俳優がいない」と嘆きを口にし、呂さんの将来性を絶賛した。しかし、呂さんの顔立ちについて話は飛躍し、「目が小さすぎ。二重にすればいい。ジャッキーだって僕の指示で二重にしたんだ」と、いきなり暴露。トーク絶好調のン監督はさらに続けて、「ジャッキーは二重にしたから大ブレークしたんだ」とコメント。この衝撃的な告白が周囲を驚かせていた。（翻訳・編集/Mathilda）