“末期的状況”の大気汚染が中国の経済発展の成果をむしばむ―米紙

Record China    2013年11月10日(日) 1時22分

拡大

5日、米紙ニューヨーク・タイムズは、“末期的状況”にある中国の大気汚染が経済発展の成果をむしばんでいると指摘する、米国人企業経営者の発言を掲載した。写真はマスクをして出かける北京の住民。

(1 / 2 枚)

2013年11月5日、米紙ニューヨーク・タイムズは、“末期的状況”にある中国の大気汚染が経済発展の成果をむしばんでいると指摘する、米国人企業経営者の発言を掲載した。8日付で参考消息(電子版)が伝えた。

その他の写真

中国が経済のあらゆる指標で成功を勝ち得たとしても、この土地に暮らすことができないとしたらどうするのか。

この30年間、中国は、近代的都市、道路、空港、港、通信機器などのハードウエア構築において目覚ましい成果を上げてきた。これらは自慢に値することだが、健康的な経済は健康的な環境によるものでなければならない。中国政府が、制度化された法律や司法、規範といったソフトウエアの構築に力を入れなければ、そして、中国の成長が土地の悪化や環境破壊に影響を受けないようにしなければ、中国は停滞することになるだろう。

言うは簡単だが事を起こすのは難しい。開けた思考を持つ中央政府の指導者なら「中央政府が環境汚染問題を解決する」と宣言するであろう。しかし現実には、彼らは地方の指導者に経済を成長させることこそが出世の道だと示している。少なくとも経済的利益と同様に環境面での利益も重視しなければならない。そのためには、体制下にいる地方の指導者に本来の価値を示し、制度化された権力と影響力を与えなければならない。そうすれば、彼らも空気や水、土地、食品の安全といった公共資源を守ることが、公共施設を増やすことと同様に重要であると信じられるだろう。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携