2013年11月6日、台湾の俳優ピーター・ホー（何潤東）が来年公開の映画「英雄本色」で、体脂肪率5％のマッチョボディーを作り上げた。聯合報が伝えた。

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来年3月公開予定の「英雄本色」は、ピーター・ホーと中国の俳優ルー・イー（劉毅）が主演。格闘技選手を演じる2人はクランクイン前、“地獄式トレーニング”で肉体改造に励んでいる。その結果、もともとマッチョな美ボディーで知られるピーターは、体脂肪率が5％にまで減少。糖分・塩分・油脂を徹底的に抑えた食事と激しいエクササイズで、約1カ月で理想的な体形を手に入れた。

「英雄本色」でピーターが演じるのは、二重人格で凶暴なヒール役。歴史大作のヒーローやラブロマンスの王子様といったこれまでのイメージとは完全に懸け離れたものだ。肉体改造中は完全に“ご飯断ち”していたが、一度だけ禁忌を破り、チャーハンを食べてしまったという。「お米がこんなにうまいとは！思わず目をつぶって、ひと口ずつかみしめてしまった」とミニブログの中で感動を語っている。（翻訳・編集/Mathilda）