朴大統領の対日強硬姿勢が鮮明に=「日本と話をするくらいなら北朝鮮と話す」―韓国メディア

Record China    2013年11月6日(水) 23時23分

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5日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵大統領が、たとえ北朝鮮と対話をしても日本とは対話をしないとの姿勢を示した。資料写真。

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2013年11月5日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、たとえ北朝鮮と対話をしても、日本とは対話をしないとの姿勢を示した。6日付で中国網が伝えた。

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フランスで取材に応じた朴大統領は、北朝鮮と協議を行うことに前向きな姿勢を示した一方で、日本の安倍首相との対話を望む姿勢は見られなかった。

朴大統領は以前、韓国は北朝鮮に援助を行う準備があり、南北統一促進および朝鮮半島の平和と安定のためならば、いつでも両国の対話は可能だとの考えを示していた。

一方で、近ごろ竹島(韓国名:独島)問題や慰安婦問題で緊張状態にある日韓関係については、「日本が誤った立場を改めない限り、日本と首脳会談は行わない」と強調している。

また、朴大統領は「中国は韓国と一衣帯水の隣国である」と述べ、中国との関係を強化していくとしている。(翻訳・編集/北田

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