韓国サムスンの危機、アップルとNTTドコモの提携でシェア低迷―日本

Record China    2013年11月3日(日) 19時30分

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2日、環球時報は記事「韓国メディア:アップルと日本最大の通信キャリアの婚姻、サムスンにとっては打撃に」を掲載した。NTTドコモとの提携を追い風にiPhoneのシェアは飛躍的に上昇している。資料写真。

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2013年11月2日、環球時報は記事「韓国メディア:アップルと日本最大の通信キャリアの婚姻、サムスンにとっては打撃に」を掲載した。

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韓国紙・亜州経済によると香港の調査会社カウンターポイント・リサーチは1日、リポートを発表。日本最大の通信キャリア・NTTドコモとアップルの提携により日本市場におけるiPhoneのシェアは大きく上昇し、韓国のサムスンにとっては脅威だと指摘した。

9月、日本スマートフォン市場におけるアップルのシェアは34%に上昇、1位となった。7、8月のシェアは14%で3位だったが、飛躍的に販売台数を伸ばしたことになる。iPhone5S、iPhone5cという新機種発売も追い風となったが、NTTドコモとの提携が最大の要因だという。

その煽りを受けたのがサムスンなど他のメーカーだ。9月、サムスンのシェアは6.3%にまで下落した。スマートフォン市場のシェアではトップがアップル。以下、シャープの13.6%、富士通の10.7%と続き、サムスンは4位にとどまっている。(翻訳・編集/KT)

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