ジャッキー・チェン「娘」の存在を初告白、「男が誰でも犯す過ち」の結果―北京市

Record China    2013年11月1日(金) 11時7分

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10月31日、このほど最新作映画「警察故事2013」の記者発表会に登場したジャッキー・チェンが、14歳になる娘について初めて自ら語った。

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2013年10月31日、このほど最新作映画「警察故事2013」の記者発表会に登場したジャッキー・チェンが、14歳になる娘について初めて自ら語った。捜狐網が伝えた。

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「ポリス・ストーリー」シリーズ最新作の「警察故事2013」は、中国で12月24日から公開される。1985年にスタートした同シリーズは、今回が7作目。同作では主演のジャッキーが初めて、香港ではなく中国の警官を演じている。

10月29日、北京市で記者発表会が行われた。最新作ではこれまでと違い、中国の女優ジン・ティエン(景甜)を娘役に迎え、親子の情愛を色濃く描いている。これについて触れたジャッキーは、「父親は仕事に忙しく、構ってもらえなかった娘は反抗的になってしまった。だからこそ、僕の“小龍女”を連想してしまった。彼女に対しては長年、注意を向けてやれなかった」とコメント。“小龍女”とは、1999年に香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)との間に生まれた娘エッタ・ン(呉卓林)ちゃんに対し、メディアが名付けたニックネームだ。エレインとの間に不倫騒動が起こった時、ジャッキーは、「世界中の男性が誰でも犯す過ちを犯してしまった」と語り、この“名言”が大きな話題になった。

これまでエッタちゃんの存在について公式の場面で決して語らなかったため、今回は初めての電撃発言に。集まった取材陣からも、思いがけない言葉が飛び出したことで驚きの声が聞かれた。

先日、ジャッキーの右耳がほぼ聞こえない状態になっていると香港メディアが報道。これについても触れ、報道内容を認めた上で、「共演したジン・ティエンらも、みんな知ってるよ。だから僕に話しかける時は、左側に来てくれるんだ」と語った。ジャッキーによると補聴器も買ったのだが、装着してみると非常に似合わないので、結局は使っていないとのこと。しかし日常生活の中では、特に困っていないという。(翻訳・編集/Mathilda

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