“靖国ブラックリスト”を作成し、日本の右翼政治家に制裁を加えよ=人民大学教授が主張―中国メディア

Record China    2013年10月24日(木) 8時59分

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23日、環球時報は、日本の靖国神社を参拝した政治家たちの名前を載せた「ブラックリスト」を作成すべきだとする人民大学の陳先奎教授の寄稿を掲載した。写真は靖国神社。

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2013年10月23日、環球時報は、日本の靖国神社を参拝した政治家たちの名前を載せた「ブラックリスト」を作成すべきだとする人民大学の陳先奎(チェン・シエンクイ)教授の寄稿を掲載した。

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陳教授は、先日の秋季例大祭で、日本の新藤義孝総務大臣や古屋圭司国家公安委員長、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーらが靖国神社を参拝したことについて、「人類の良知と国際正義への挑戦にほかならず、中国人の傷痕に塩を塗りつける行為」と厳しく非難。中国政府はこれに抗議するとともに、靖国神社を参拝する日本の右翼政治家の“ブラックリスト”の作成を検討すべきだと主張している。

また陳教授は、参拝者の状況に応じて制裁措置を取るべきだとし、ビザ発給の拒否や中国国内での経済貿易活動の制限または停止、中国側が日本国内で行う各種活動への参加拒否などを挙げた。

陳教授は、「もし、日本政府がこれらのブラックリストに載っている人物を国連が承認する国際組織や国際機関に送り込もうとすれば、中国政府は拒否権を行使するか国際的な影響力を利用して反対すべきである」としている。(翻訳・編集/北田

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