「ウルヴァリン:SAMURAI」のヒュー・ジャックマン、次回作は米中合作で?―中国

Record China    2013年10月15日(火) 13時29分

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14日、米俳優ヒュー・ジャックマンが主演映画「ウルヴァリン:SAMURAI」のキャンペーンのため、中国入り。北京市で記者会見を行った。

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2013年10月14日、米俳優ヒュー・ジャックマンが主演映画「ウルヴァリン:SAMURAI」のキャンペーンのため、中国入り。北京市で記者会見を行った。中国新聞社が伝えた。

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「X−メン」シリーズの6作目となる「ウルヴァリン:SAMURAI」は、今月17日から中国でもロードショー。14日、映画のキャンペーンで訪中した主演俳優のヒュー・ジャックマンが、北京市で記者会見を行った。

今回の中国入りでは、万里の長城にも行けたことが何よりうれしかったと話す。2000年の映画「X−メン」で主役に抜擢され、30歳を過ぎてから世界的スターになった遅咲き俳優。最初のオーディションでは、結果を受け取るまでに9カ月も待ち続け、「精神的に苦しい日々だった」と語っている。「まるで出番のない控え選手のよう」と、当時を振り返っている。

近年、ハリウッド映画の米中合作が相次いでいる。中国で観客を獲得するため、中国を舞台にしたり、中国的要素を取り入れた作品も多い。「ウルヴァリン:SAMURAI」は日本が舞台だが、「次回作で中国に来ないのか?」の質問に、「もしそんなことがあれば光栄に思う」とコメント。ただ、中国の美人女優リー・ビンビン(李冰冰)とファン・ビンビン范冰冰)との共演経験があるだけに、「中国の男性は僕が大嫌いだと思うよ」とジョークを交えて語った。米中合作の可能性については多くを語らなかったが、「良い映画にあるのは、まずは良い脚本」として、資本より映画そのものへの愛着を示していた。(翻訳・編集/Mathilda

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