国籍もあっさり捨てる=韓国“高官2世”の兵役逃れが社会問題に―中国メディア

Record China    2013年10月10日(木) 21時20分

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10日、韓国兵務庁は先ごろ「“高官2世”の国籍変更による兵役逃れ」に関する報告書を発表した。政府高官ら15人の息子、計16人が兵役を免れるために外国籍を取得していた。資料写真。

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2013年10月10日、信息時報によると、韓国兵務庁は先ごろ「“高官2世”の国籍変更による兵役逃れ」に関する報告書を発表した。

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報告書によると、現任の韓国政府高官ら15人の息子、計16人が、長期留学などにより外国籍(米国13人、カナダ3人)を取得し、さらに兵役を免れるために韓国籍を放棄していた。韓国政府は、韓国国内で外国籍の権利を主張しない旨の誓約書を提出すれば二重国籍を有することを認めているが、近年は多くの“高官2世”が韓国籍を放棄している。

このほか、“金持ち2世”がコネを使って“合法的”に兵役を免れたり、海外で出産することで外国籍を取得したりするケースもある。彼らが徴兵を免れている割合は33%に上り、一般人の5倍にもなる。

一部の特権階級の身勝手な行為が、韓国社会の根幹を揺るがす問題となっている。(翻訳・編集/北田

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