2013年10月9日、環球時報によると、浙江省慈渓市のある高校でこのほど、2組の男子高校生が学校の宿舎内で同じベッドで寝たとして、全校生徒に名前を通知されるという処分が下った。

【その他の写真】

学校側は「ベッドは小さく、2人分の重量に耐えられない。いくら仲が良くても、一緒に寝る必要はない」とし、「学生たちに、これを機に就寝規律の順守を徹底し、安全意識を高めてもらいたい」としている。

これに対してネット上では、「“安全意識”は建前で、本当は同性愛の取り締まりだろう」という声が上がっている。（翻訳・編集/北田）