<続報>死者5人の貨物船衝突事故、操船を指揮していた中国人を送検―日本メディア

Record China    2013年10月1日(火) 10時11分

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9月30日、日本メディアの報道によると、下田海上保安部は同日、「第18栄福丸」と衝突した「嘉恵(ジアフイ)」の当直責任者である夏紅波容疑者を業務上過失致死などの疑いで送検した。資料写真。

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2013年9月30日、日本メディアの報道によると、今月27日未明、伊豆大島沖で2隻の貨物船が衝突し、「第18栄福丸」の乗組員5人が死亡。下田海上保安部は30日、「第18栄福丸」と衝突した「嘉恵(ジアフイ)」の当直責任者である夏紅波(シア・ホンボー)容疑者を業務上過失致死などの疑いで送検した。中国新聞網が伝えた。

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同保安部によると、夏容疑者は事故当時、ほかの船の接近による接触事故を回避するため、操船を指揮していた。ところが、「嘉恵」側に指揮のミスがあり事故が起きたと同部はみている。事故に関して夏容疑者は「避けようとして間に合わなかった」と供述していると同部が明らかにしている。同部は現在、ほかの乗組員に事情を聞くなどして詳しく調べている。(翻訳・編集/内山

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