どこへ行っても人、人、人!「また大型連休が来たか」と在中国外国人は辟易―中国紙

Record China    2013年10月1日(火) 12時12分

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29日、中国では10月1日が国慶節(建国記念日)にあたりゴールデンウィークとなるが、どこに行っても人で溢れかえる大型連休に中国に住む外国人は辟易とさせられている。写真は12年国慶節連休の故宮。

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2013年9月29日、新京報によると、中国では10月1日が国慶節(建国記念日)にあたりゴールデンウィークとなるが、どこに行っても人で溢れかえる大型連休に中国に住む外国人は辟易とさせられている。

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中国に住んで3年になるドイツ人男性は、道路や公共交通機関、ホテル、観光地などあらゆる場所が人で埋め尽くされる上、移動手段も割引がなくなるとあって「大型連休は何もせず、家にいるしかない」と話す。

ゴールデンウィークは中国語で「黄金周」と言い、日本語から輸入された言葉だが、日本のゴールデンウィークは中国のようにひどい状態には陥ることはない。中国ではあまりの人出のため家族の結婚式の会場に向かうためとんでもない遠回りをしなければならなくなったという笑い話にもならない例もあるほどだ。

欧米人はアジアからの観光客に対して「5泊で7カ国周遊」、「観光地でポーズを取って記念撮影」、「名物料理を食べたら次の旅行先へ」といったイメージを持っているというが、中国人が休みのたびにあちこちへ慌ただしく移動したがるのは、「そこなら行ったことがある」と言いたいだけなのかもしれないと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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