ニコラス・ケイジが米中合作映画「Outcast」に出演、十字軍を描く砂漠ロケ―中国

Record China    2013年9月26日(木) 22時30分

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24日、米俳優ニコラス・ケイジが北京の空港に家族連れで到着。映画「Outcast」の撮影に合流するため、河北省へ向かう予定だ。写真はニコラス・ケイジ。

2013年9月24日、米俳優ニコラス・ケイジが映画の撮影のため、北京の空港に家族連れで到着した。新華網が伝えた。

24日、ニコラス・ケイジが妻のアリス・キムさんと、8歳になる息子のカル=エルくんを連れて北京入り。米中合作映画「Outcast」(中国語タイトル:最後的戦争)への出演が明らかになっており、河北省懐来県で行われているロケに合流する模様だ。

「Outcast」は12世紀の十字軍遠征を背景に、中国に落ち延びた十字軍兵士と、兄に命を狙われる王族の姫の国境を超えた愛を描く。主演の兵士と姫は、「スター・ウォーズ」シリーズでも知られるカナダ人俳優ヘイデン・クリステンセンと、「ドラゴン・キングダム」でハリウッドデビューしたリウ・イーフェイ(劉亦菲)が演じる。

中国でのオールロケ作品となる。懐来県の天漠映画スタジオは、砂漠ロケが可能な場所としては北京から最も近い撮影所として知られる。ニコラスは同地へ移動し、出演シーンの撮影が急ピッチで進められる予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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