日本の“カワイイ文化”は巨大なビジネスチャンスを生む―米メディア

Record China    2013年9月4日(水) 12時27分

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3日、日本では女子校生が流行の中心となっており、ファッションと大衆文化の象徴と見られている。このような“カワイイ文化”は、さまざまなビジネスチャンスを生んでいる。写真は13年3月、香港でコンサートを行ったきゃりーぱみゅぱみゅ。

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2013年9月3日、米ウォールストリートジャーナルによると、日本では女子校生が流行の中心となっており、ファッションと大衆文化の象徴と見られている。このような“カワイイ文化”は、さまざまなビジネスチャンスを生んでいる。中国新聞網が伝えた。

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日本の女子校生たちは流行に敏感な上、大きな消費力も持ち合わせている。デコ電、ルーズソックス、ピカチュウの着ぐるみ、プリクラ、チェキなど、これまで多くの“カワイイ文化”から生まれた商品が女子高生の間でヒットしてきた。

原宿のCONOMi(このみ)は、女子校生が週末に私服として着る制服を専門に扱っている。同社の担当者は「日本の女子校生は自分を表現するのが上手く、自分たちがもたらすブランド力を知っている」と話す。

先日行われた東京ガールズコレクションでも“カワイイ”はトレンドだ。一般的なファッションショーとは異なり、セシルマクビーやジュエティのような今流行っているブランドが中心となっている。モデルの多くはアジア系のハーフで、身長は165センチ以下の人が多い。次の季節のものではなく“今のカワイイ”を扱うことも大きな特徴となっている。(翻訳・編集/岡田)

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