関東大震災から90年、“虐殺記念日”に反韓デモを右翼勢力が計画―韓国紙

Record China    2013年9月2日(月) 23時43分

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2013年9月2日、韓国紙・中央日報は、日本の「在日特権を許さない市民の会(在特会)」がこのほど、9月8日に東京・大久保で反韓デモの実施を呼びかけていると報じた。写真は新大久保。

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2013年9月2日、韓国紙・中央日報は、日本の右翼勢力「在日特権を許さない市民の会(在特会)」がこのほど、9月8日に東京・大久保で反韓デモの実施を呼びかけていると報じた。人民網・国際頻道が伝えた。以下はその概要。

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90年前の9月1日に発生した関東大震災では、10万人以上が亡くなった。日本当局は当時、「朝鮮人が放火や暴動を画策している」、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマを拡散。日本人は朝鮮人を怒りの矛先とし、最終的に6000人以上の朝鮮人が迫害された。今回の大久保での反韓デモ計画は、90年前の状況と大差ない。

デモ主催者は「すべての朝鮮人を殺せ!」、「売春婦は韓国へ帰れ!」などと民族差別的スローガンを声高に叫んでいるため、日本の人々も強く批判。20年の夏季五輪招致への影響も懸念されている。東京では昨年8月以降、日本の右翼グループが大久保一帯で毎月反韓デモを実施。今年7月以降は一時的に平穏を保っていた。(翻訳・編集/AA)

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