通勤時間で離婚の危険性高まる?主要都市の会社員「もう離婚寸前」と自嘲―中国

Record China    2013年8月23日(金) 23時52分

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22日、通勤の距離が長くなるほど夫婦の離婚率が高くなることがこのほどスウェーデンの研究で明らかにされた。夫婦の一方が通勤に45分以上かかると離婚率は40%高くなるという。写真は中国の通勤風景。

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2013年8月22日、台湾の今日新聞網(NOWnews)によると、通勤の距離が長くなるほど夫婦の離婚率が高くなることがスウェーデンのある研究で明らかにされた。

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天津日報が伝えたこの研究結果によると、通勤距離の長さや道路の渋滞、公共交通機関の混雑や待ち時間の長さなどの予測がつきにくいことは、いずれも人の精神状態を悪い状態にしやすく、健康や家庭にも悪影響を与える可能性がある。夫婦のどちらか一方が通勤に45分以上かかると離婚率は40%高くなるという。

中国の学術機関・中国科学院心理研究所が行った調査では、北京や上海広州など主要8大都市における会社員の平均通勤時間は41分。「45分以上かかると離婚率が上がる」という説に各都市の会社員たちは「ということは、自分は離婚寸前ということか」と自嘲気味に捉えている。

離婚の危機を防ぐには、通勤時間を有効に活用することが肝要で、公共交通機関では本を読んだり外国語の単語を覚えるような反復作業をしたり、音楽を聴いたり、ガムをかんだりしてストレスを抱えないようにすると良いと、専門家は話している。(翻訳・編集/岡田)

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