90年代生まれ“4大女優”にチョウ・ドンユイら=人気&実力に満場一致の声―中国

Record China    2013年8月17日(土) 15時10分

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16日、中国の大手ポータルサイト・騰訊網が行った「最も好きな90後(1990年代生まれ)女優」アンケートで、ジェン・シュアンやチョウ・ドンユイらが“4大女優”に選ばれた。写真はチョウ・ドンユイ。

2013年8月16日、中国の大手ポータルサイト・騰訊網(QQ.com)が行った「最も好きな90後(1990年代生まれ)女優」アンケートで、ジェン・シュアン鄭爽)やチョウ・ドンユイ(周冬雨)らが“4大女優”に選ばれた。

チャン・ツィイー(章子怡)やヴィッキー・チャオ(趙薇)による“4大女優(1970年代生まれ)”はじめ、中国ではそれぞれの年代で“4大女優”が存在し、人気や作品の影響力でその顔ぶれは刻々と変わっている。このほど大手ポータルサイト・騰訊網では、1990年代生まれを対象にした「最も好きな女優」アンケート調査を実施。6万486票を獲得して1位に選ばれたのは、中国版「花より男子」でヒロインを演じた女優ジェン・シュアン(鄭爽)だった。

2位は1992年生まれで、ドラマを中心に活躍しているヤン・ヅー(楊紫)。天才子役として知られ、そのまま人気女優に成長している。3位はチャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「サンザシの恋」で演技経験のないまま大抜擢され、“13億人の妹”と呼ばれるようになったチョウ・ドンユイ。チャン監督の目に狂いはなく、今では若手女優でもトップクラスの存在感を放っている。

4位につけたのは、08年の香港映画「ミラクル7号」でチャウ・シンチー(周星馳)監督に抜擢され、男の子役を演じたシュー・チャオ (徐嬌)。映画の大ヒットで天才子役の名をほしいままにし、今ではすっかり美少女に変貌している。

今回選ばれた“4大女優”については、メディア関係者からも完全同意の声が多い。派手さのない隣の女の子的なイメージ、スキャンダル知らずのクリーンさ、高い演技力が4人には共通しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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