フィリピンのアキノ大統領、9月に訪中予定=中国との関係修復狙い―中国メディア

Record China    2013年8月16日(金) 18時30分

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15日、フィリピンのアキノ大統領が9月初めに中国を訪問する予定であることが分かった。中比両国は南シナ海の領有権問題をめぐって緊張関係にあり、関係修復の狙いがあるものとみられている。資料写真。

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2013年8月15日、フィリピンのアキノ大統領が9月初めに中国を訪問する予定であることが分かった。中比両国は南シナ海の領有権問題をめぐって緊張関係にあり、関係修復の狙いがあるものとみられている。14日付の台湾・中央通訊社電を引用して新華網が伝えた。

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大統領府の消息筋によれば、アキノ大統領はすでに中国からの招待を承諾し、9月3〜6日まで中国・広西チワン族自治区の首府・南寧市で開かれる「第10回中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)博覧会」に出席する予定であるという。アキノ大統領は中国の李克強首相のほか、残りのASEAN加盟9カ国の特使と会見し、中国商業界のフィリピンへの投資を招請するものとみられる。フィリピンは今年の博覧会の主題国であり、主題国の元首は自ら出席するのが慣例となっている。

アキノ大統領が前回中国を訪問したのは2011年。しかし、近年は南シナ海の領有権争いによって両国の関係は悪化している。2012年9月に開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議期間中、フィリピン側は胡錦濤(フー・ジンタオ)前国家主席と面会する機会を探っていたが、結局果たせなかった。

習近平(シー・ジンピン)国家主席は今年3月の就任以降、各国を訪問しているものの、フィリピンには訪れていない。フィリピン政府は最近、南シナ海問題に関する中国への発言を慎重に選んでおり、フィリピンの政治分析家は、アキノ大統領が今回の訪中をきっかけに中国との外交関係修復を図るものとみている。(翻訳・編集/碧海)

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