シンガポール元首相、著書で「日本の未来は極めて悲観的」と分析=移民受け入れが必要―中国メディア

Record China    2013年8月8日(木) 20時30分

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6日、シンガポールの初代首相リー・クアンユー氏は著書の中で、日本経済の長期低迷の最大の要因として“人口の急減”を挙げ、移民受け入れ政策を取ろうとしない日本の未来を「極めて悲観している」との分析を示した。資料写真。

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2013年8月6日、シンガポールの初代首相リー・クアンユー氏は、世界各国の政治経済や安全保障に関する見方をまとめた新著「世界についてのある男の考察」を出版。著書では、日本経済が長期にわたって低迷する最大の要因として“人口の急減”を挙げ、移民受け入れ政策を取ろうとしない日本の未来を「極めて悲観している」との分析を示した。7日付で中国英字紙チャイナデイリー(電子版)が伝えた。

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著書は400ページにわたる力作で、全11章から構成される。主にリー氏による世界の主要国や国際情勢についての分析や見解が収録されており、そのうちの6章では中国、米国、欧州、東南アジア、中東などを扱っている。日本に言及した章で同氏は、「人口統計が人々の運命を左右する」との見方を示し、高齢化が経済から活力を奪っていると強調した。

一方で、シンガポールにも出生率低下の問題が存在することを認めつつも、「日本との決定的な違いは、シンガポールでは移民を受け入れている点だ」と指摘。実際は、シンガポール国内でも大量の移民受け入れ政策については多くの異論があるが、著書ではそれを擁護する立場をとっている。(翻訳・編集/碧海)

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