2013年8月7日、深セン晩報によると、ニューヨークのブルックリンにあるサンセットパークでダンスの練習をしていた華人女性グループが他の公園利用者から警察に通報され、代表を務める王（ワン）さんが連行された。同公園は、早朝の体操や憩いを楽しむ場として華人にも人気がある。

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このダンスグループは華人コミュニティーが主催するイベント等に積極的に参加し、腰につけた太鼓をたたきながら音楽に乗せて踊る「腰鼓」など中国の伝統ダンスを披露している。サンセットパークでの練習中に大音量の音楽を流しながら大勢で練習しているのが、他の公園利用者の迷惑となり、警察への通報につながったようだ。

中国国内ではこのニュースがネット上で報じられるや議論の的になっている。「公園でカラオケや食後のひとときを楽しむことは中高齢者の娯楽の一つであり非難すべきことではない」と支持する声もあれば、「大音量の音楽を流すことは周囲への迷惑になるので慎むべきだ」との声もある。（翻訳・編集/NY）