中国メーカーのスマホが世界市場の20%を占める=ノキアなど引き離し2社がトップ5入り―英メディア

Record China    2013年8月7日(水) 17時47分

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6日、英紙フィナンシャル・タイムズ(中国語版)によると、中国メーカーのスマートフォンの販売量は世界シェアの20%を占めるまでに伸びている。写真は小米のスマートフォン。

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2013年8月6日、英紙フィナンシャル・タイムズ(中国語版)によると、中国メーカーのスマートフォンの販売量は世界シェアの20%となった。

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英市場調査会社・カナリスのデータによると、宇竜(Yulong)、小米(Xiaomi)など、中国以外ではなじみのない企業が、過去1年間で販売量を大きく伸ばした。

宇竜と、そのライバル社レノボ(聯想)は、初めて世界の携帯電話メーカートップ5に入り、かつて市場をリードしてきたノキアやブラックベリーなどを、トップ5の座から引き下ろした。

上記の中国メーカー2社に、華為(Huawei)、中興通訊(ZTE)、小米を加えると、全世界のスマートフォン市場の20%を占めることになり、15%にも満たなかった1年前から大きく数字を伸ばしている。

しかし、中国メーカーの出荷量は、世界最大手の2社、サムスンアップルには遠く及ばない。第2四半期のスマートフォンの出荷量では、サムスンが前年同期比で55%、アップルが同20%増加している。しかし、中国メーカーも2社の市場シェアの一部を奪っている。

第2四半期、ノキア、HTC、ブラックベリーの3社の合計の市場シェアは、前年同期比で18%も減少し、約9%となっている。(翻訳・編集/北田

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