中国の“美魔女”カリスマ女優が「駐米大使にもなれる」と発言=脱税服役は「江沢民の陰謀」―中国

Record China    2013年8月4日(日) 12時48分

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3日、中国の国民的女優で“美魔女”女優として知られる劉暁慶が、「駐米大使にもなれる」と発言し話題になっている。写真は劉暁慶。

2013年8月3日、中国の国民的女優で“美魔女”女優として知られる劉暁慶(リウ・シャオチン)が、「駐米大使にもなれる」と発言し話題になっている。大紀元が伝えた。

1951年生まれで今年62歳の劉暁慶は、中国では誰もが知る大女優。84年の映画「西太后」をきっかけに、中国を代表する実力派として海外でも名前を知られるようになった。02年には巨額脱税と1年半の服役で、世界の華人社会を驚かせたが、近年は年齢不詳の“美魔女”女優として、その若さが注目の的に。豊富な人生経験を活かした歯に衣着せぬ発言で、信者のような熱狂的ファンも多い。

このほど、中国でトーク番組「年代秀」に出演。過去には「私は中国最高の女優」と言い放ち話題になったが、番組では人に親近感を持たせる能力があるとアピール。「外務大臣でも外交官でも、それに駐米大使も適任よ」と発言した。誰にも反論できないような迫力のあるところが、彼女の大女優たるゆえんだ。

番組では巨額脱税による服役について、かつての最高指導者の江沢民(こう・たくみん)氏の「陰謀だ」とも語っている。まだ若い頃、こちらも元最高指導者のトウ小平氏に江氏と引き合わされた際、ささいなトラブルから相手を怒らせるようなことがあった。それを根に持ち、自分の個人事務所にまでスパイを送り込み、最終的に投獄されたのだと大胆に語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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