チャン・イーモウ監督が「ノートルダムの鐘」映画化か―米業界紙

Record China    2013年8月2日(金) 14時40分

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1日、中国のチャン・イーモウ監督が、ワーナーブラザーズ制作の映画「Quasimodo(ノートルダム・ド・パリ)」で本格ハリウッドデビューすると米業界紙が報じている。写真はチャン・イーモウ監督。

2013年8月1日、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、ワーナーブラザーズ制作の映画「Quasimodo(ノートルダム・ド・パリ)」で本格ハリウッドデビューすると米業界紙が報じている。新浪網が伝えた。

ハリウッドのエンタメ業界紙・バラエティが報じたもの。「レ・ミゼラブル」で知られる仏作家ヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダム・ド・パリ(邦題:ノートルダムのせむし男)」を映画化する企画で、チャン監督が起用されると伝えた。

「ノートルダム・ド・パリ」の映像化作品は、近年では1996年のディズニーアニメ映画「ノートルダムの鐘」が特に有名。今回のワーナーブラザーズによる映画化は2011年から報じられており、当初は「シザーハンズ」のティム・バートン監督がメガホンを執ると伝えられた。

同紙によると、主演は2011年の報道と同じく、「アメリカン・ギャングスター」や「ブッシュ」のジョシュ・ブローリン。脚本もすでに完成しているという。

「ノートルダム・ド・パリ」は1831年に発表された作品。15世紀のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂で鐘つきをする醜い男が、美しいジプシーの踊り子に恋をする物語だ。(翻訳・編集/Mathilda

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