長白山のカルデラ湖に「怪獣」現る!?頭部は鹿のよう―吉林省延辺朝鮮族自治州

Record China    2013年7月30日(火) 12時40分

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27日、中国吉林省延辺朝鮮族自治州の長白山にあるカルデラ湖・天池で、火山観測員が観測サンプルを取っていた際、水面に正体不明の物体が現れた。

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2013年7月27日、中国吉林省延辺朝鮮族自治州の長白山にあるカルデラ湖・天池で、火山観測員が観測サンプルを取っていた際、水面に正体不明の物体が現れた。30日付で城市晩報が伝えた。

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現場を目撃し、撮影した火山監測員の武成智(ウー・チョンジー)さんによると、27日午前5時ごろ、武さんは同僚と一緒に天池の水辺で、わき出る温泉の水温測定とサンプル採取を行っていた。

サンプルを取り終えた時、もともと静かだった天池に、突然何かでかいたような「V」の字の波が起きた。波の前方では「黒い点」が水面に顔をのぞかせ、猛スピードで泳いでいるようだったという。

武さんはすぐに、持っていたカメラを取り出して撮影した。武さんが撮影した写真を見ると、1枚の写真に「ネッシー」のような頭部が水面に現れているのが写っているが、ぼやけた輪郭は小鹿の頭と首によく似ている。(翻訳・編集/北田

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