日本人俳優・矢野浩二が“日中友好”語る、木寺中国大使と会談=「一歩ずつ努力を!」―北京市

Record China    2013年7月29日(月) 11時0分

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28日、中国で活躍する日本人俳優・矢野浩二が、木寺昌人駐中国大使と単独で会談を行い、日中友好について語り合ったことがわかった。写真は矢野浩二。

2013年7月28日、中国で活躍する日本人俳優・矢野浩二が、木寺昌人駐中国大使と単独で会談を行い、日中友好について語り合ったことがわかった。北京青年報が伝えた。

中国でドラマやバラエティ番組に多数出演し、幅広い年齢層で人気を得ている俳優。22日、「中国を最もよく知る日本人」として在中国日本領事館に招待され、木寺昌人駐中国大使と会談を行った。領事館には過去に何度も招待されている矢野だが、中国大使と単独で顔を合わせるのは今回が初めてとなる。

日中友好の話題について矢野は、「中国では日本と日本人がどう思われているのか」「中国において日本をどのように理解してもらうべきか」を考え、より多く中国の人々と接触することが、日中友好の“架け橋”とも言える彼の行動理念であると話した。

昨秋、尖閣諸島問題で日中間に緊張が高まった時期にはバラエティ番組からの降板も伝えられ、日本でも話題になった。矢野の最新作はこのほどクランクアップしたばかりの抗日ドラマ「烽火双雄」。日本の軍人でありながら、八路軍(中国共産党軍)の将校との間に友情が芽生えるという、これまでにない抗日ドラマとなっている。(翻訳・編集/Mathilda)

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