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「外交に魔法や奇跡はない」「中国の地で日本を発信したい」、木寺駐中大使と日本人俳優が面会―中国

配信日時:2013年7月25日(木) 19時50分
「外交に魔法や奇跡はない」「中国の地で日本を発信したい」、木寺駐中大使と日本人俳優が面会―中国
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22日、中国で活躍する日本人俳優・矢野浩二が北京の日本大使公邸を訪問し、木寺昌人大使と面会した。2人は日中の芸能分野、文化交流について互いの意見を交換した。
2013年7月22日、中国で活躍する日本人俳優・矢野浩二が北京の日本大使公邸を訪問し、木寺昌人大使と面会した。

5年前にも日本大使館を訪れたことがあるという矢野だが、単独での大使との面会は初めて。通算12年間にわたる中国での芸能活動による功績や、近年になって日本のメディアでの露出も増えていることで、大使も注目するようになったという。2人は日中の芸能分野、文化交流について互いの意見を交換した。

矢野は「今回、木寺大使の気さくなお人柄に触れ、日中交流への思いなどたくさんお話をさせていただき、非常に光栄に感じております」と、その感激を言葉にした。

続けて、「『外交の仕事に魔法や奇跡はなく、地に足のついた努力が大切。可能な限り多くの中国の方々と会って話をしたい』という大使の思いに共感します。中国の地で日本や日本人の存在を多くの人に発信し、また、中国のみなさんが何を思い、何を感じているのか、それを理解しようとする努力も必要なのではと思います」とも語った。

領土問題をめぐる政府間のあつれきなど、日中関係の厳しい局面が続く中、日本人のまだ知らない中国人像や、中国人のまだ知らない日本人像がいまだに存在する。また、観念の違いから生まれている誤解もまた多く存在する。これらの問題を解決するためには、密接な交流、頻繁なメッセージの発信が必要だ。木寺大使や矢野のように、たゆまざる交流の重要性を訴える姿は、厳しい情勢下にあって非常に頼もしいもの。今後、可能な限り早期に日中文化交流が回復することにも期待がこもる。(提供/任意、編集/愛玉)

●矢野浩二(やの・こうじ)
バーテンダー、俳優の運転手兼付き人を経てTVドラマのエキストラに。2000年、中国ドラマ「永遠の恋人(原題:永恒恋人)」に出演し、翌年に渡中。中国現地のドラマや映画に多数出演するほか、トップ人気のバラエティー番組「天天向上」レギュラーを務める。現在、中国で最も有名な日本人俳優。2011年、中国共産党機関紙・人民日報傘下の「環球時報」主催「2010 Awards of the year」で最優秀外国人俳優賞を日本人として初受賞。中国での活動10年となる同年10月、自叙伝「大陸俳優 中国に愛された男」(ヨシモトブックス)を出版。
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