日韓経済戦争の敗者は韓国?OECDの成長率見通しに韓国ネット落胆

Record China    2019年9月20日(金) 14時0分

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20日、韓国・YTNは「世界経済に複合不況の脅威が近づく中、経済協力開発機構が韓国の今年の経済成長率見通しをまたも下方修正した」と報じた。写真はソウル。

2019年9月20日、韓国・YTNは「世界経済に複合不況の脅威が近づく中、経済協力開発機構(OECD)が韓国の今年の経済成長率見通しをまたも下方修正した」と報じた。

記事によると、OECDは19日、今年の韓国の経済成長見通しを2.1%と予測した。5月時点(2.4%)から0.3ポイントの下方修正。昨年11月時点(2.8%)からは10カ月で0.7ポイントも下がったことになる。

一方、韓国との貿易対立が続いている日本の経済成長率見通しは0.7%(5月時点)から1.0%に引き上げた。理由としては「日本の雇用状況が良いこと」を挙げたという。

また、世界の経済成長率見通しは2.9%で、5月時点から0.3ポイント引き下げた。

これに韓国のネットユーザーからは「文大統領が『韓国経済は日に日に発展している』と言っていたけど?」「韓国メディアは連日のように『日本経済が大きなダメージを受けている』と報じているのに、実際は韓国だけが下降しているの?」と驚く声が上がっている。

また「日本製品不買運動をしたところで何になるのか」「経済戦争の敗者は韓国だった」「安倍首相との戦いは文大統領の完敗だな」と嘆く声も。

その他「感情的な韓国と理性的に判断する日本。当然の結果では?」「文大統領は北朝鮮のことばかりで経済には関心がないから」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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