中韓が関係強化、日本は孤立の道へ=「安倍政権は朴政権に学べ」―華字メディア

Record China    2013年6月29日(土) 1時6分

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28日、世界新聞報は「日本の悪しき隣国外交は、加害の歴史を変え、依然韓国を消そうとしている」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2013年6月28日、世界新聞報は「日本の悪しき隣国外交は、加害の歴史を変え、依然韓国を消そうとしている」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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中国と韓国が共同目標に向かい、ともに近寄って進んでいる時に、東アジアの隣人である日本は逆の方向へ向かっている。日本は最近、中韓両国民の感情を傷付け、隣国との距離を広げているばかりか、悪しき外交で自らを孤立に追い込んでいる。

日本の右翼団体は22日、東京、名古屋、北海道など全国で、大規模な反韓デモを実施。参加者は「韓国人は帰れ」「韓国と断交せよ」などと叫び、通行人の反感を買った。韓国市民は日本の極端な右翼分子の反韓行動に対し、安倍政権に対する謝罪を要求すべきだと認識している。

日韓の距離はますます開き、対中関係においても差が開いている。日本の防衛省が25日発表した防衛白書は、中国の軍事力拡大の脅威を指摘。これに対し、専門家は「日本は中国がアジアの覇権を争うことになると考えている」とみる。中韓が結びつきを強めることで、日本は自らを孤立させるしかないだろう。安倍政権は朴政権に多くを学ぶべきだ。(翻訳・編集/AA)

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