2013年6月18日、国際在線は記事「韓国高校生の約70％、韓国側が朝鮮戦争をしかけたと認識、朴槿恵大統領に衝撃」を掲載した。

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18日付韓国紙・中日報によると、朴槿恵大統領は17日、青瓦台首席秘書官会議を開催。席上、ある調査報告を示した。韓国紙・ソウル新聞が高校生506人を対象に実施したアンケート調査で、69％が「韓国側が朝鮮戦争をしかけた」と回答したという。

朴大統領は驚くべき結果だと発言。毎年同様の調査を実施しているが、毎回、誤った認識が高い比率を占めていると嘆いた。こうした間違った認識が子どもたちの養うべき基本的価値と愛国心を動揺させ、国のために命をささげた戦士たちの犠牲をねじ曲げるもの。このような状況が二度と出現しないようにしなければいけないと強調している。（翻訳・編集/KT）