重金属による土壌汚染が深刻、政府が「人類汚染図」作成進める―中国

Record China    2013年6月14日(金) 8時46分

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12日、中国国土資源部と中国地質調査局が汚染に関する全国調査を行い、重金属による「人類汚染図」を作成している。写真は北京で行われた重金属調査。

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2013年6月12日、新華網によると、中国で重金属による土壌汚染が深刻となっているが、中国国土資源部(省)と中国地質調査局が汚染に関する全国調査を行い、重金属による「人類汚染図」を作成している。

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中国では現在78種類の元素を含む化学的指標81項目をカバーする地球化学基準網の構築が進められている。地図120万枚を基準としてグリッドマップを作成し、各グリッドの都市に設けたサンプル採取地点から深層土壌の人類による汚染を受けていない自然界の化学的背景と、表層土壌の自然の地質背景と人類による汚染が重なり合ったサンプルを採取し、その両者から重金属元素による「人類汚染図」が作成されるという。

これまで集められたサンプルから一部の都市とその周辺に水銀や鉛による異常が見つかっており、放射線による異常が認められる都市もあった。とりわけ湖は有害元素が集まりやすく、土壌の酸化も深刻となっている。土壌はいったん汚染されると自浄能力で回復するまでに千年以上かかると地質学者は指摘しており、人類の健康にとっても汚染行為の取り締まりを強化していく必要がある。(翻訳・編集/岡田)

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