中国で撮影?!「アラビアン・ナイト」が米中合作映画に―中国メディア

Record China    2013年6月9日(日) 17時40分

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5日、映画「マスク」のチャールズ・ラッセル監督による最新3D作品「The Arabian Nights」(アラビアン・ナイト)が、米中合作映画として製作されることが明らかになった。写真は中国・浙江省の横店スタジオ。

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2013年6月5日、映画「マスク」のチャールズ・ラッセル監督による最新3D作品「The Arabian Nights」(アラビアン・ナイト)が、米中合作映画として製作されることが明らかになった。新浪網が伝えた。

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2010年のカンヌ国際映画祭で試作フィルムが公開された「The Arabian Nights」は、米フィルム・ディストリクト社が配給権を獲得していた。世界最大級の撮影スタジオを持つ中国の映画会社・中影華納横店影視有限公司がこのほど、米中合作映画として浙江省にある横店スタジオで撮影することを明らかに。製作費は7000万米ドル(約69億円)で、早ければ今年8月にもクランクインする。

米エンタメ紙「ハリウッド・レポーター」によると、中国側の投資額は50%を超える見込み。中国からの出演者も起用される。2014年末か2015年上半期の公開が予定されているという。

日本では「千夜一夜物語」の名でも知られる「アラビアン・ナイト」。反乱で国王が殺害され、若き司令官がシンドバットやアリババ、魔法のランプの妖怪と仲間になり、王妃シェヘラザードの救出に向かう物語だ。司令官役には、オーストラリア出身の若手俳優リアム・ヘムズワースが発表されている。(翻訳・編集/Mathilda

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