死産した胎児で作る「人肉カプセル」、中国から韓国へ密輸容疑で男逮捕―韓国紙

Record China    2013年5月28日(火) 22時20分

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27日、死産した胎児で作られる「人肉カプセル」問題で、韓国の警察当局は中国から韓国へ密輸しようとした男を逮捕したと発表した。男が持っていたカプセルからは、人間のDNA(遺伝子)が検出されたという。

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2013年5月27日、韓国・朝鮮日報によると、死産した胎児で作られる「人肉カプセル」問題で、韓国の警察当局は26日、中国から韓国へ密輸しようとした男を逮捕したと発表した。男が持っていたカプセルからは、人間のDNA(遺伝子)が検出されたという。国際在線が伝えた。

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同局によると、逮捕された男は04年以降、中国と韓国を41回にわたって往復。中国で仕入れた人肉カプセルを韓国で売りさばいていたとみられる。男は4月8日、人肉カプセル150錠を持って韓国税関通過を試み、職員がうち120錠を発見。男を拘留した。男はカプセルを「腹痛止めの薬だ」と言い張っていたという。

韓国の科学研究機関の調査によると、押収されたカプセルからは人間のDNAが検出された。韓国では人肉カプセルが「男性の性的能力を高める」として人気で、中国からの密輸が問題になっているという。(翻訳・編集/AA)

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