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「性の都」広東省東莞市に潜入、性産業の実態をレポート―英メディア

配信日時:2013年5月4日(土) 23時43分
「性の都」広東省東莞市に潜入、性産業の実態をレポート―英メディア
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2日、「性の都」「罪悪の街」と呼ばれる広東省東莞市を英紙記者が取材。性産業に従事する女性の事情などを探った。写真は摘発された同市のマッサージ店。
2013年5月2日、英BBC中国語サイトはデイリー・テレグラフ紙の記者、トム・フィリップス氏の広東省東莞市レポートを掲載した。

東莞市は「性の都」と称され、「地獄の沙汰も金次第」を地で行く場所だ。香港メディアはかつて、信じられない驚愕のデータを伝えている。東莞市の約1割の人口の地方出身者が何らかの形で性産業に従事しており、その数は50〜80万人。売春婦の数は30万人を超えるという。

売春婦たちはここでは「技工(職人)」と呼ばれ、主にマッサージ店や美容院、サウナ、ホテル、キャバレーなどで働いている。警察の一斉捜査で摘発されたばかりの風俗店の女性オーナーは「いつもなら150元(約2400円)で女の子2人用意できるんだけど」と話す。

売春婦の多くが東莞市の各工場で働いていた地方出身者だ。同郷の人間や友人の紹介でこの道に入るケースが少なくない。働いていた工場が倒産して給料が支払われず売春に手を染める女性や、マカオのカジノで作った借金を返すために夫や家族に隠れて売春する女性も。

東莞市政府は同市のマイナスイメージを払しょくするため、テレビで大々的にキャンペーンを展開するなど必死だ。警察も随時売春組織の摘発を行っている。しかし、政府や警察が取り締まりに躍起になっても、巨大な性産業は地下に潜るだけだ。数十万人もの性産業従事者が依然として存在していることは、同市の「公然の秘密」になっている。(翻訳・編集/本郷)
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