チャン・ツィイー、カンヌ映画祭で3度目の審査員!「ある視点」部門に登場―中国

Record China    2013年5月2日(木) 12時17分

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1日、今月15日に開幕する第66回カンヌ国際映画祭で、中国の女優チャン・ツィイーが「ある視点部門」の審査員に選ばれた。写真はチャン・ツィイー。

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2013年5月1日、今月15日に開幕する第66回カンヌ国際映画祭で、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が「ある視点部門」の審査員に選ばれた。新浪網が伝えた。

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66回目を迎えるカンヌ国際映画祭は、今月15日〜26日の日程で開催される。映画祭の公式セレクションの1つ「ある視点」部門で、ツィイーが5人の審査員の1人に選ばれたことが明らかになった。

「ある視点」部門は、作品のスタイルやオリジナル性を重視し、また新進気鋭の監督作品に注目するもの。今回は、エマ・ワトソン主演のソフィア・コッポラ監督作品「THE BLING RING」が、そのオープニング作品に選ばれている。

ツィイーとカンヌは、実は縁が深い。06年にコンペ部門の審査員に選ばれ、09年にはシネフォンダシオン部門で再び審査員に起用された。さらに今回の抜擢で、カンヌにおける3大部門すべての審査員を務めることになる。

審査委員長に選ばれたのは、デンマークの映画監督トマス・ヴィンターベア。審査員にはツィイーのほか、仏女優リュディヴィーヌ・サニエ、ブラジルの映画祭ディレクターのIlda Santiago、スペインの映画プロデューサーのEnrique Gonzalez Machoとなっている。(翻訳・編集/Mathilda

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