<尖閣問題>日中関係に取り組むとは言葉だけ!誠意がない日本―中国メディア

Record China    2013年4月27日(土) 22時10分

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25日、国際在線は記事「日本は日中関係改善に対する誠意がない、袋小路に向かっていると専門家が批判」を掲載した。日本政府は日中関係改善に取り組むと言いながらも行動が伴っていないと指摘している。資料写真。

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2013年4月25日、国際在線は記事「日本は日中関係改善に対する誠意がない、袋小路に向かっていると専門家が批判」を掲載した。

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日本政治家による靖国神社参拝。右翼団体による釣魚島尖閣諸島)海域での漁業研究。日本政府は日中関係改善に取り組むと言いながらも、明らかに誠意のない行動を繰り返している。

中国現代国際関係研究院日本研究所の霍建崗(フオ・ジエンガン)副研究員は、日本政府は袋小路に向かっているとし、「釣魚島問題の解決はとても簡単で、たった一つの道があるだけだ。つまり領土問題があると認め、中国とよく話し合うこと。ところが日本はその道を進もうとしない。そればかりか、米軍と共同で島しょ上陸演習を行うなど、強硬姿勢を見せるばかりだ」と指摘した。

また、歴史問題でも日本は誠意を欠いていると霍副研究員は指摘する。対話の扉は開いたままと言いながらも、麻生太郎副首相が靖国神社を参拝する。これでは日中関係改善において、日本は準備ができていないのと同じだと批判している。(翻訳・編集/KT)

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