「大会への深刻な侮辱」優勝トロフィーを踏みつけたサッカー韓国代表が謝罪=韓国ネット「これはひどい」「全員で謝罪する必要ある?」

Record China    2019年5月30日(木) 12時10分

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30日、韓国・ニューシスなどによると、中国で行われたサッカーのパンダカップで優勝トロフィーを踏みつけるなどの行動が物議を醸していたU-18韓国代表が謝罪した。

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2019年5月30日、韓国・ニューシスなどによると、中国で行われたサッカーパンダカップで優勝トロフィーを踏みつけるなどの行動が物議を醸していたU-18(18歳以下)韓国代表が謝罪した。

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記事によると、中国、韓国、タイ、ニュージーランドが参加した同大会で、韓国代表は3戦全勝で優勝した。しかし、その後の優勝セレモニーで、選手らが優勝トロフィーを踏みつけたり、優勝トロフィーに向かって用を足すふりをしたりする行動を取ったことが物議を醸していた。

開催地の中国では、メディアが選手らの写真を掲載し「無礼な行動だ」と報じた。SNSにも「韓国の選手が踏みつけたのは優勝トロフィーではなく中国の自尊心だ」「サッカーはできても人間がなっていない」など批判の声が相次いだという。

大会組織委員会も「優勝トロフィーは中国サッカー協会のサッカー博物館に展示される予定だった。韓国の選手らの行動はパンダカップに対する深刻な侮辱だ」との立場を示し、謝罪を求めていた。

これを受け、韓国代表は会見を開き謝罪。「恥ずべき行動により中国のファンとサッカー協会にご心配をおかけした。みなさんに心から謝罪する」と述べ、深く頭を下げたという。

このニュースを見た韓国のネットユーザーからも「優勝トロフィーを足で踏みつける人なんて初めて見た」「中国人の負け惜しみかと思っていたけど、これはひどい」「家庭教育の問題だ」「先輩たちが築き上げた韓国サッカーの威信まで踏みつけることになる」「いくら実力があっても絶対に代表に選ばないでほしい」など選手らに対する批判の声が続出している。

一方で「若いんだからそんなこともあるよ。全員で謝罪する必要あった?」「優勝して浮かれていたのだろう。大目に見てあげようよ」と理解を示す声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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