リン・チーリン、ハリウッド進出は慎重に…四川省地震に支援表明―上海市

Record China    2013年4月23日(火) 13時42分

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22日、台湾の女優リン・チーリンが上海市で、アイスクリームメーカーの発表会に出席。四川省の地震について語った。

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2013年4月22日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が上海市で、アイスクリームメーカーの発表会に出席。四川省の地震について語った。鳳凰網が伝えた。

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中国・四川省雅安市蘆山県で20日朝、マグニチュード(M)7.0規模の地震が発生。その被災状況が全世界の注目を集めている。22日、上海市でアイスクリームの発表会に出席したリン・チーリンだが、イベントの開始前には被害を受けた人々のために黙とうを捧げていた。

チーリンは台湾で、チャリティー基金会「財団法人台北市志玲姐姐慈善基金会」を立ち上げている。今後はこの基金会を通じ、被災地で何が必要なのかを把握した上で、長期間にわたる支援を考えていきたいという。故郷の台湾も地震多発地帯のため、とっさの場面でどうすればいいのかは頭に入っている。しかし、「その時、自分がいる場所の状況に応じて対処するのは難しい。でも、とにかく果敢な行動が大切だと思う」と語っていた。

映画「レッドクリフ」でモデルから女優に転身し、その後はコメディやラブロマンスなど、色々なジャンルを演じてきた。中華圏の女優ではハリウッドに最も近い1人と言われる。チーリンによると、出演作を決める上で重視するのは、どんな役柄を演じるのかということ。もしハリウッド映画からアプローチがあったら?の質問には、「確かにハリウッドは素晴らしい舞台だと思う。でも、役柄で作品を選ぶというスタイルは守ってゆきたい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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