ダウニー・Jr「アイアンマン3」に中国バージョン、お目当ては万里の長城?―北京市

Record China    2013年4月7日(日) 20時20分

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6日、映画「アイアンマン3」のメディア発表会が北京市で行われ、俳優のロバート・ダウニー・Jrやワン・シュエチーが出席した。

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2013年4月6日、映画「アイアンマン3」のメディア発表会が北京市で行われ、俳優のロバート・ダウニー・Jrやワン・シュエチー(王学圻)が出席した。中国新聞網が伝えた。

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今月公開の人気シリーズ最新作「アイアンマン3」。米マーベル・スタジオズ社、中国の映画会社・DMG娯楽伝媒集団(DMG Entertainment Group)による合同製作で、中国の大型資本が投入されたハリウッド映画はこれが初めて。このため、同作品では中国の観客のニーズに合わせ、中国バージョンを用意。人気女優ファン・ビンビン范冰冰)が登場し、特別映像が追加されている。

6日、メディア発表会には主演のロバート・ダウニー・Jrはじめ、中国から参加した演技派俳優ワン・シュエチーらが出席した。また、中国の人気俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)がサプライズ登場し、年男のダウニー・Jrのために、ヘビをモチーフにした椅子を贈った。

ダウニー・Jrの中国入りは、今回が初めてのこと。中国の伝統文化にとても興味を持っているといい、漢方医学や中国武術などを挙げている。中国について「ずっと訪れたかった国の一つ」と語っており、今回の訪問では忙しいスケジュールの合間に、万里の長城など観光名所に行くのが楽しみだとか。

映画では、アイアンマンの命を救う医師ドクター・ウーを演じたワン・シュエチー。英語は苦手なため、撮影中はダウニー・Jrと「目で会話していた」という。また、ダウニー・Jrへの印象について、「ハリウッドスターという威圧感を感じさせない、とてもフレンドリーな人」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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