韓国へのサイバー攻撃、「他国を経由しての攻撃はハッカーの常套手段」―中国外交部

Record China    2013年3月22日(金) 13時58分

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21日、中国外交部の定例記者会見で、洪磊報道官が韓国のサイバー攻撃に関する質問に答えた。

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2013年3月21日、中国外交部(外務省)の定例記者会見で、洪磊(ホン・レイ)報道官が韓国のサイバー攻撃に関する質問に答えた。

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記者:韓国のテレビ局や金融機関が20日、サイバー攻撃に遭った。報道によると、韓国当局は今回のサイバー攻撃では中国国内のIPアドレスが使われていたが、まだ攻撃元の追跡を続けているとしている。中国としてコメントは?韓国側の捜査への協力は行うのか?

洪報道官:報道に留意している。繰り返し指摘しているように、サイバー攻撃は世界的な問題であり、匿名で、国をまたいで行われ、詐欺的だという特徴がある。別の国のIPアドレスを盗用してサイバー攻撃を行うのはハッカーの常套手段だ。中国は平和で安全な、開放的で協力的なサイバー空間を構築し、規則を制定し、国際社会共通の利益に資するようにすることを一貫して提唱している。相互尊重と相互信頼を基礎にサイバー空間の平和と安全を守る建設的な協力を各国と行いたい。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山

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