性犯罪多発するインド、現地の中国人女性「ハラスメントが蔓延」と困惑―米紙

Record China    2013年3月18日(月) 12時6分

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17日、インドで多発しているレイプ犯罪に現地に住んでいる中国人女性が不安を強めている。中国人や日本人はインド北東部住民と外見が似ており、犯罪に遭いやすいという。写真はインド。

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2013年3月17日、米インターナショナル・ヘラルド・トリビューンによると、インドで多発しているレイプ犯罪に現地に住んでいる中国人女性が不安を強めている。

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2月4日、23歳の中国人女性がニューデリー南部で強姦されたと、インド現地紙が伝えている。犯人の男は28歳で、高級パーティーの企画運営を仕事にしており、被害者の女性とは半年前に知り合ったとされる。女性がパーティーに出席した後、家へ送ると誘って友人の家へ連れ込み、大量の酒を飲ませてから性的暴行を加えたという。

他にも外国人も含め女性を狙ったレイプ犯罪が頻発しており、現地に住む中国人女性も危機感を強めている。ムンバイで中国語教師をしているというある女性は、中国人や日本人、韓国人はインド北東部に住む人々と外見が似ており、レイプなどの犯罪に遭いやすいと話した。人の少ない場所や貧しい地区には近寄らないようにしているほか、犯罪に遭わないように移動手段にも気をつけているという。(翻訳・編集/岡田)

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