「日本漫画業界の新興技術は先進的」、在日の漫画家と作家が日本漫画を語る―北京市

Record China    2013年3月13日(水) 13時26分

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12日、人民日報によると、「NHK国際放送局・中国語放送『波短情長』とのコラボによる日本文化紹介事業」が今月9日午後、北京の日本大使館で開催された。写真右が毛氏、左が胡氏。

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2013年3月12日、人民日報(電子版)によると、「NHK国際放送局・中国語放送『波短情長』とのコラボによる日本文化紹介事業」が今月9日午後、北京の日本大使館で開催された。在日著名作家で番組「波短情長」のメイン・パーソナリティーを務める毛丹青(マオ・ダンチン)氏と在日華人漫画家の第一人者、胡蓉(ホー・ロン)氏がトークを行い、観客と交流した。

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15歳から漫画を描き始めた胡氏の作風は清らかで柔らかく、洒脱だ。1996年9月16日「倩女幽魂」で東アジア漫画サミット「審査員特別賞」を受賞、中国本土の漫画家の国際賞栄冠のさきがけとなった。同時に中国伝統の連環画(子ども向けの小型の漫画本)の継承人、そして開拓者としても知られている。

毛氏の「日本漫画が独自の作風を築いている理由は?」との質問に胡氏は、「両国文化の明らかな違い。中国は説く文化だが、日本は形式の文化。日本にいるほど、両国文化の相違点を感じる」と語った。

また、「日本漫画が中国の漫画家と業界に与える模範的役割とは?」との毛氏の問いかけに、胡氏は「ネットの発展で、紙媒体の影響力が下がっている。現在の日本の人気アニメは、漫画に音声とバイブ機能を加え、iPadや携帯電話で観ると、とても生き生きしている。この点は中国人が学ぶべき。日本の新興技術は非常に先進的。中国はこうした面を改善して初めて、漫画業界を発展させることができる」と提案した。

最後に毛氏は日本漫画の特徴について、(1)機能:漫画にはある種の現象を描き出すという機能がある。(2)コピー:目で見たものを漫画の中にコピーすることができる。(3)絵と文…と3つのキーワードを挙げて説明。そして、「日中の文化的違いがあったから日本の漫画は(中国で)発展した。この発展のメカニズムこそ中国漫画が学ぶべき点だ」と述べた。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/内山

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