アン・リー監督の最新作「クレオパトラ」、アンジェリーナ・ジョリー主演で脚本待ち?―台湾

Record China    2013年3月12日(火) 13時31分

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11日、映画 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のアン・リー監督による次回作「クレオパトラ」が、脚本待ち状態だという。写真はアン・リー監督。

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2013年3月11日、映画 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のアン・リー(李安)監督による次回作「クレオパトラ」が、脚本待ち状態だという。NOWnewsが伝えた。

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先月に開催された第85回米アカデミー賞では、台湾出身のアン・リー監督が「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」で監督賞を受賞した。映画キャンペーンからアカデミー賞出席、映画DVDのPR活動と、目まぐるしい毎日を送ってきたリー監督。このほど、やっとニューヨークの自宅で静養生活に入ったばかりだ。充電期間を終えたのち、次回作「クレオパトラ」がどのような動きを見せるのか、早くも話題になっている。

2011年、アンジェリーナ・ジョリー主演で製作の話が浮上し、何人もの監督が候補に挙がっては消えていたこの作品。最終的に浮上したのがリー監督で、アンジェリーナも彼の起用を熱望しているとの報道も。リー監督も今年はじめのインタビューで、「まず脚本を見てから」と、乗り気になっていることを示していた。

「フォレスト・ガンプ」や「ミュンヘン」で知られる著名脚本家エリック・ロスが脚本を執筆中。その完成後、相思相愛と言われるリー監督とアンジェリーナが、手を取り合って製作に漕ぎつけるのかが注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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