日本の新紙幣デザインを韓国が問題視、中国ネットはどう見る?

Record China    2019年4月11日(木) 20時10分

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10日、日本の新紙幣のデザインを韓国が問題視していることが中国でも伝えられた。これに中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国で出版された渋沢栄一の伝記。

2019年4月10日、日本の新紙幣のデザインを韓国が問題視していることが中国でも伝えられた。これに中国のネットユーザーが反応を示している。

複数の韓国メディアが問題視したのは、1万円札に採用された実業家の渋沢栄一。新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は「日本が紙幣のデザイン一新を発表したが、韓国側は渋沢栄一が採用されたことに不満を示した」と説明し、「渋沢栄一は朝鮮半島で経済侵奪を始めた象徴的人物。こうしたやり方は過去の被害者である韓国の感情を省みないものだ」というのが韓国側の意見だと報じた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「以前は伊藤博文が採用されていたよね」「こっちでは英雄でもあっちでは違うということ」「侵奪者と言うけど、誰がこの人のことを正確に知っているの?」「個人的には韓国の意見に賛成」「日本が自分たちの紙幣をデザインすることが韓国と関係あるの?」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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