公共心ゼロだ!中国では当たり前でも米国人には許せない「悪習」の数々―米華字紙

Record China    2013年3月5日(火) 10時37分

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2日、米華字紙・世界日報は記事「公共心が欠けている、米華人の悪習が許せない隣人たち」を掲載した。中国人にとってはごく当たり前の習慣が、米国人にとっては耐えがたい悪習に見えるという。写真は米国の住宅。

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2013年3月2日、米華字紙・世界日報は記事「公共心が欠けている、米華人の悪習が許せない隣人たち」を掲載した。

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油を使うことが多い中華料理だが、その料理文化が米国で摩擦を生んでいる。米国の住宅に設置されている換気扇は中華料理を作ることを想定していないため、あまりにも非力。中華料理を作ると排気が追いつかず、家中が煙でいっぱいの油まみれになってしまう。壁紙も汚れやすいため、中国人には家を貸したくない、あるいはクリーニング代を多めにとるという大家も少なくない。

そこで中国人は窓もドアも全開で調理することが多いのだが、煙、油、においが流れてくるご近所にとってはたまったものではない。カリフォルニア州のある学生寮では、日系人の大学生が何度抗議しても聞いてもらえない、訴えてやると怒り心頭だとか。

問題は料理だけではない。他人の家に煙が流れることも気にせず、自宅の前でぷかぷかとタバコを吸っている。人目を気にせず真っ赤な女性用下着をベランダに干している。などなど、米国人が気に触る悪習が少なくないという。在米華人の李さんは生活習慣はなかなか変えられないとはいえ、米国文化に合わなければ笑いものにされてしまうのに、と同胞たちの「悪習」を嘆いている。(翻訳・編/KT)

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